2002/9/28
どうも世の中風邪が流行っているらしくあちこちでコホンコホンずずずずzzzといかにも調子のよろしくない御仁に多く出会います。そういえば先日聴いてきたコンサート会場も曲の合間のいかんにかかわらず抑え切れない咳が聞こえていたっけ。と言ってる本人もぱっとしないそのひとりでございました。
それに加えてどうも特定世代の美しい女性に限り(??!)9月病というのも流行っているらしく、風邪かな?アレルギーの鼻炎かな?・・・急に涼しくなったり暑かったり、なんか調子悪くて・・・・なんか気分もぱっとしないで落ち込むし、やる気は起きないし・・なんか妙に機嫌が悪いのよね、なんなのよコレ、なんでなのよっ・・・ぶつくさぶつくさ、もぉ、なんで〜?!と思ったらそれは9月病というのだそうな。誰が言い出したかは定かではございませんが。10月になればよくなるかしらん。
9月病への決め手になるこれといった対処法はいまだみつかっていませんが、身近なわんちゃんやクマのぬいぐるみ、ナマの男性、ティッシュケース、座布団など被害の少ないものをひっぱたくなり蹴るなりぶん投げるなり(!)して乗り切りましょう。グランバットマンは正しい方法を無視して、ひたすら思い切り足を振り上げるなり・・・。
2002/9/24
この三連休、ぽっかり予定の空いた中日にふと思いたって房総の海を見てきました。お陽様が昇るよりも早く起き(日常ではありえない!)休日の早朝、がらんがらんに空いている静かな電車をのんびり乗り継いで・・・。
曇り空の下に広がる秋の海は青々というわけにはいきませんでしたが、裸足になって波打ち際で遊ぶのにはまだ十分許される水温です。既に夏の名残ともつかないですが、子供たちが数人走り回る姿に紛れて波打ち際で足を濡らして遊んできました。
早朝、一車両にほんの数えるほどしか乗っていない車内はしんと静かです。内房線のひとけのない小さな駅に泊まり、ドアが開くたびに外の空気が入り込むのが気持ちよく感じられます。入り込むのは外気だけではなく、ホームの脇に生えてるケイトウや真っ赤な彼岸花、ススキなどの草花や合歓の木などの葉が風に揺すられてざわざわする音、或いは海鳴りも?・・・日頃、山の手線などでは溢れかえる人々の喧騒、けたたましいアナウンスの声、発車を知らせる無粋な電子音ばかり聞き慣れてしまった耳にはあまりにかけ離れた種類の音です。ごく身近な自然から生まれる音のはずなのに、何の音?と考えなければ気がつかない自分にちょっと愕然・・。
2002/9/20
急に涼しくなって過ごしやすくなったなあ、お月さんも綺麗だし・・と、ほっとするのは良いのですが、季節の変わり目、秋口はどうも体調を崩しやすいようです。春の花粉に次いで、アレルギーの症状なのか鼻はぐしゅぐしゅ、朝方にくしゃみはくしゃんくしゃん・・喘息気味で咳がコホンコホン・・・。ティッシュの箱が手放せなくなりそうなのは避けたいものです。ネピアにもエリエールにもクリネックスにも随分貢献してきた人生だったな〜。
最近、自分の弾き方を改めて見直しつつ思ってます。うーんバレエの伴奏の時はやっぱり明るい音色の方がいいですもんね〜、旋律くっきり、リズムのメリハリや立体感のある響きをつくりながら鼻の・・ではなく華のある音色で安定して弾けたら、やっぱり気持ちいいわですもんね、踊ってる人。。ソロでショパンを弾く時とは違う弾き方もホントにあるけど、かのリヒテルも亡くなったばかりの(嗚呼!!)ペルル・ミュテルもバレエを弾いてたというし・・・そうか〜頑張ろう〜、でも腱鞘炎だけは気をつけねばね。。と、ぶつくさぶつくさの秋の夜。
2002/9/16
BalletPianistMLに新たに1名の参加者をお迎えしました。首都圏のバレエ団等で弾かれてる男性ピアニストさんです。稽古場での仕事歴はそう長くはないそうですが、舞踊とのコラボレーション等の演奏活動も経られてるということ。これにてML登録者は20名となりました。
ML開設から1年以上が過ぎましたが、思う以上にたくさんのピアニストさんが参加する場となりました。メールでの交流を中心にオフ会で顔をあわせることで互いの信頼感も高まり、より具体的な仕事の情報交換なども出来るようになって来ると思います。
もちろん、地方でなかなか情報が得られないピアニストさんにとっても有益な情報収集、発信の場として使えるはずです。このMLを仕事の上でなんらか有効に活用していただければと思っています。
これからもたくさんの方達の参加をお待ちしております。
2002/9/14
リンク1件追加!バレエ総合サイト カーテン・ライン
ヨーロッパ発のバレエ記事の企画や日本トレーナー協会の先生より協力を得て作られる筋トレに関するページなど、できたてほやほやですがこれからどんどん充実していきそうなバレエサイトです。
2002/9/12
虫の声が賑やかです。夕べも夜のがらがらの上り電車の車中、座っていた足元ににこおろぎが1匹。一瞬、ん、ごきぶり・・?と思ってしまうのですが、ぴょんと小さく飛び跳ねるさまもコンパクトで軽々とした姿もごきちゃんとは違います・・。帰宅して部屋の窓を開ければ僅かな草むらからは止むことないこおろぎの声が聴こえ、姿は見えないけれど、艶のある声に素直に心安らぎます。あの虫の鳴き声を雑音ではなく音楽と認識する自分の耳に嬉しくもあり。。
テレビでは1年前のテロ事件を振り返る番組が盛んに報道されています。社会的な視点で語られることは当然ですが、やはり私はどうしても事件に巻き込まれた人一人ひとりの痛烈な痛みに思いを馳せずにはいられないです。ひとりひとりの明日を奪われ、支えを奪われ、忘れることなど到底出来ない、繰り返し蘇るであろう深い傷を追い・・。
・・・巨大なビルの崩れ落ちるシーンを見つつ、あのような場で自分は一体何が出来るのか・・・ひとり身を守り逃げるしか出来ないのか、それとも瀬戸際でもせめて隣にいる人に声くらいはかけてあげることが出来るのか・・・?
2002/9/9
知人から誕生日のお祝いにと胡蝶蘭の鉢植えをいただきましたよ。これがなんとも見事な白い花なのです。花嫁の純白(プレゼントされた私はと言えば既に・・・誤解無きよう)というにふさわしい真っ白で可憐な花。しかも可憐なだけではなくどどんと大きくて、裾の広がったドレスで凛と立ってるような姿!綺麗と言うしかないです。
贈り主の友人とはもう何年も付かず離れず、互いの痛み苦しみを素直に話せる大事な間柄です。ピアノがらみ、音楽がらみの人達との交流に傾きがちの日常のうちにあって、音楽とはなーんの関係もない大切にしたい友人のひとりです。。優雅で元気の出て来る贈り物を皆さんにもお裾分けしたく・・。
2002/9/6
あわびシューマイにフカヒレ餃子・・・ああ〜うう〜うひゃあ〜どっち?・・・ってそりゃどっちも食べたいに決まってるわよ・・・っと、食欲の秋になってまいりましたね〜。
さて、久しぶりに懐かしくも美味しい国産ワインをいただきました。お誕生日だったんだもんね〜。あの宇宙飛行士の毛利衛さんのお郷、北海道は余市のワインです。そちらの友人が贈ってくれたものですが、御馴染みの赤に加え、北海道限定発売の白もなかなか美味。口当たりは爽やかですが口に含むうちにほんのりと甘さが広がり・・余市の美しい空気そのまんまみたいなお味でした。国産ワインといえば山梨あたりがすぐに思い浮かびますが、余市ワイン、おいしいですよ。。お試しくださいませ。
2002/9/2
アラ、もう9月なのね!と、慌てて6月7月の本コーナーを別ページにまとめました。2ヶ月ごとにめくるカレンダーは残りがなんともう1枚しかないという恐ろしい現実に気がついてしまいました!バレエも新しいクラスが始まるし、12月にはピアノの生徒達の発表会はあるし・・・・・。テレビでぼおっとタマちゃんばっかり見てる場合じゃないです。。
2002/8/30
テレビ番組の情報。
30日午前8時、NHK、BSでのワンダフル・クラシックスという番組で「マイヤ・プリセツカヤのマスタークラス」というバレエの番組があるのですが・・御覧になった方いかがでしたか?
28付けで書いた本の話題に関することで情報をいただきました。
「チエコ・カサド国際チェロコンクール」のからみで、「原智恵子とガスパール・カサドを語る会」が9月1日11時半から、八王子エルシティで開かれるそうです。「原智恵子 伝説のピアニスト」の著者がスライドなどを使って、お話しするということです。
非常に残念ながら私は行けないのですが・・。
情報提供S.Sさまありがとうございました!
2002/8/28
日本人ピアニストについて書かれた興味深い本を読みました。石川康子著
「原智恵子 伝説のピアニスト」(ベスト新書)です。2001年12月の出版当時、新聞の書評などでよく目にし、気になっていましたが、早くも古本屋(「ブックオフ」ですね)さんに出されていました。ちなみに定価680円が350円に。
ピアニスト原智恵子さん(1914年〜2001年)と言えばソリストとしての力量の素晴らしさやヨーロッパでの活躍よりもむしろチェロの巨匠ガスパール・カサドの妻、伴奏者となった人である印象の方がクラシックの愛好者などには強いかもしれません。
戦前から活躍した日本人の代表的な女性ピアニストとしてはやはり亡くなられて久しい安川加寿子さんと並び賞されて然るべき人ですが、何故か原智恵子の知名度はもうひとつです。そのあたりに絡んでくる批評家を含めた日本の音楽界の魁的存在である諸氏の人間関係(早い話が恋愛関係に始まり・・)やら、ピアノ界の歴史をかいま見る面白さがこの本にはあります。
淡々と描かれてはいても、芸術家原智恵子さんとその周辺の人間模様(の、どろんどろん・・)は庶民の感覚やスケールとは少々異なる激しさや奔放さを持って張り巡らされてることが容易に読み取れます。
あえて女性週刊誌的な目で見るなら、この美しい大ピアニストはYMOなどを世に出し、初期のユーミンのアルバムのプロデュースなどに携わった名プロデューサーであり、又スキャンダラスな話題にも名前を連ねる川添象郎氏のお母様だったりするのですね。
本書にはそこまで直接書かれていませんが、ピアニスト原智恵子は知らなくとも川添氏の名前はどこかで見覚えがあるという方は案外多いのではないでしょうか・・。
そんなことだけちらりと覗いてみてもこの偉大なピアニストの華やかな人脈と人間模様を想像するに難くないのですが、決して過度にドラマティックに描かれることも無く、周辺の人間模様も含め芸術家の性とも言える激しくもある種正直で不器用な生き方に適度な距離と深い理解を持って描かれてることが心地良いものです。
日本のピアノ界の歴史として、又並外れた力を持つひとりの魅力的な女性の生き方を描いた本としても面白く読めます。
余談としてごく個人的な感想ですが、この本に描かれてる原智恵子さんの生きた時代は同時に私の恩師の生きた時代でもあります。先生の口から間接的に伺っていた素晴らしい音楽家のお名前を本の中に見つけるにつけ、又原智恵子さんの立居振舞の美しさ云々と言う記述を見るにつけ、レッスンを受けていた頃を心中複雑に思い出します。。
2002/8/23
21日(水)、BalletPianistML(メーリングリスト)のメンバーによりオフ会が開かれました。池袋のパスタ料理のお店「西村」さんで女性4人が集まりまして、飲めや喋れや喋れや飲めや飲めや飲めや・・で盛り上がりました。初参加の方はさぞ圧倒されたかもという飲みっぷりのよろしさだったかと思います。
なにせ最初に注文したワインが「ロミオとジュリエット」!イタリアのものでしたが、ほのかに甘く透明感のある綺麗な色の赤ワインでした。
「ロミジュリ」はプロコフィエフを口ずさみつつ(どこそこのナニナニ先生にはプロコは弾かないほうがいいとかそういう話をしつつ・・)あっという間に空いてしまい、キャンティにチリワインにと次々と計3本の空き瓶が出来上がり・・・。と記憶しておりますが、その後2次会では飛び入り仕事明けピアニストさん1名も迎え・・・後は記憶が定かではございません。。
というワケで、地球の自転のスピードが速まったかと、おもいきり世界がまわってることを実感する(二日酔いです・・)今日1日でございました。
さて、この日のオフ会にも急遽参加なさってくださったメンバー1名を新たにMLにお迎えしました。現在登録者は全国のピアニスト計19人です。
2002/8/21
秋きぬと目にはさやかにみえねども風の音にぞびっくりしちゃった・・!台風一過(台風のお父さんとお母さんとお兄さんと・・って台風一家ではありません。。)の青空とはこのことでしょう。びゅんびゅん風が吹いて今日の空は実にすっきり爽やかでした。陽の光にもどこか透明感があってそこはかとなく秋の気配。夜には澄んだ藍色の空にくっきりと月が輝いて。月に誘われてついふらり・・・・・・。
ピアノ教室のご案内にちょっと手を加えました。
2002/8/19
ようやく暑さも一段落でしょうか。湿度は高いものの生き返るような涼しさを感じます。暑さでとろんとろんに溶けちゃいそうだった頭の中も多少はしゃきっとまわり始めた・・かもかもかも・・・・かも。
最近とても久しぶりに3歳の男の子にピアノのレッスンをしています。久々にというよりも彼を教え始めた時はまだ正確には2歳だったので、私がこれまでに教えた中では一番小さいかもしれません。んも〜可愛いの何のって・・・絶対この子の初恋の先生になるんだもんね、ひさりせんせいは・・と妙な意地で(?)楽しくレッスンしてます。
なんといっても3歳児クンですからまねっこ上手です。なんでも真似をして、スポンジのようにくいくい吸収してくれます。あの手この手で興味を引かせることへの工夫(ライオンさんやぞうさんや小鳥さんやミッキーさんに幾度となく登場してもらったり・・・・・)は必要ですが、指番号や鍵盤の位置関係など教えたことを体でそのまんま素直に吸収したり、逆に自分にはまだ出来無そうにないことに直面すると悔しがったりという可愛くも向上心や好奇心に満ち溢れたお顔を見るのが楽しくてたまらないものです。
それにしても、レッスンをはじめてからまだ何度目かのことで、3歳児なりたてクンの反応としては全く予想していなかったのですが、鍵盤の前の椅子に座りながらピアノの中身に興味を持った様子でした。
グランドピアノの譜面台と本体の隙間から見えるハンマーや弦の部分です。覗き込んで見たがるので、譜面台をはずし、中身をよく見えるように椅子に立たせて見せてあげました。
これが彼にとってはかなり面白そうで(私も今もって大して意味も無くただ面白いのですが・・あのハンマーのぼこぼこ。)あちこちの鍵盤を押してはそれに対応してハンマーがぽこぽこ動く様をしばし興味深げに眺めていましたよ。
音楽や、それに関わる色んな興味や感動を共有出来るレッスンの時間って、3歳児でもおとなでも同様に楽しいものです。。
2002/8/16
首が痛いだの目が疲れるだの肩が凝るだの腕が太いだの手首が痛いだの満員電車で倒れて人に踏んづけられただのの話(なにそれ?ごめんなさい、ごくごく内輪ネタ。。)には事欠かないのがピアノ奏者の肉体事情。掲示板にも出てますね、そのテの話題。それに加えて多分多くの方が抱えてらっしゃるのが腰痛。ピアノに向ううら若き清純可憐な乙女(死語・・)が、ワタシ腰が痛いの・・とはちょっと言いにくいものですが、腰の痛みは笑い事じゃないものです。
かく言う私も今は自覚しており、あ・・そろそろ来るかも?と腰のあたりに鈍いだるさを感じると、できるだけ同じ姿勢でいないとか、とにかく楽な姿勢で休むとか無理をしないようにしています。でも最初に経験した時のあの一瞬のギクッ・・という感覚は〇△年を経た今も忘れられない美し・・くはない思い出です。
なにせ、確かにピアノにかかわって傷めたには違いないのですが、弾きながらではなく、
どちらかと言うと、引きながら、うっ・・・という感じでしたしたから。
この話、今までにも書きましたっけ? 2台ピアノの合わせの練習で、アップライトのピアノをグランドの近くに移動しなければならず、男性ひとり、女性二人で引戸のレールの上で持ち上げたのです。せーの!ぎくっ! え?・・痛い・・・・と思ったものの限られた合わせの練習時間、そのまま弾いていました。しかもそのあと、電車に乗って出張レッスンに向かい、変、痛い、なんか歩けない・・と思いつつもダッシュで帰宅し、声楽の伴奏あわせ。
お疲れさまでした〜と、夜9時近くに終わってハタと気が付くともう動けない・・・。ホントに痛みが腰に固まって張り付いてる感じで、一旦横になったら寝返りも打てないのです。幸か不幸か次の日は休日でただひたすら横になってるお地蔵さん。。
というわけで、このところ周囲にも頻発の腰痛です。皆様、酷暑の地でも冷夏の地でも夏の疲れがどっと押し寄せ始める今日この頃、腰にはくれぐれもお気をつけてくださいませ。
2002/8/13
世間はお盆休みに夏休みムードでなんとなくのんびり気分。というわけで、音楽ともバレエともさして関係の無い話題が続くのですが・・。
最近どうにも気になってというテレビ番組があります。NHKの教育テレビで、午前中、ふと目に飛び込んで以来、癖になりそうな妙な快感を覚え、ん、ナニコレ?・・なんかもう一回見てみたい・・変なの、シュールに可笑しげ・・となってしまったのです。
その番組、なにせ偶然目に飛び込んできたのが、中小企業の若手営業マン風(?)の二人組みの男性が仲良く並んで無表情無機的で抑揚の無い調子で歌って体を動かす場面。その名も「アルゴリズム体操」・・うーん・・で、なんだか妙にそそられるの、それが。
次のコーナーが ♪右足出したら〜左手が出るでしょう〜〜♪ なんて歌に保育園児が並んで手を振って、右手と右足出して真面目に歩いてる映像。で、しつこく説明しちゃいますと、最後に出てくるのが、あ、この番組の製作者はきっとトムとジェリーが大好きに違いない!というもので・・・。
まあ、説明はこれくらいにして、その名も「ピタゴラスイッチ」という素敵な名前の番組、あーなってこうなってそうすればどうなって、なんでそうなるの?と考えるのが楽しくてという人、ちょっとシュールな匂いのする笑いが好きなにはとってもお薦め。
お子様だけに楽しませるのは勿体無いです、この番組・・と思って検索してみたら、さすが、番組のファンサイトもありました。。
と、美味し〜〜いベルギービール「デュベル」でほほほ。
2002/8/9
それにしてもただただただただ暑いです。こう暑くては天気予報の画面上に北海道の最高気温25度なんていう数字を見ると羨ましいを通り越してもうにくったらしいの腹の立つの・・。なにせ関東地方の最低気温は27度くらいだったりするのですから。立秋という文字すら、嘘でしょ〜〜。
暦の上ではもう秋、なんていうのもお日様ぎらぎら汗だらだらなんてタイミングで言われた日には、えーい、てやんでい何言ってんだい江戸っ子だい寿司食いねえー・・・・と、もうワケのわからない錯乱状態に。。
それにしても、素足で過ごす時間が多いこの季節ですが、足のかかとがじわりと鍛えられるのを感じてしまいます。ミュールをカタカタ言わせて歩くおねえさん達は結構かかとの皮が厚かったりするのかしらん。。ひょっとして、画鋲を踏んでも痛くないし、血も出ないとか・・(わ!怒らないで!)。でも冷房ガンガンの室内で素足というのは冷え冷えになっちゃいますね。血行が悪くなって体調も落ち、ピアノのペダルを踏んだら足がつった〜なんてことのないように注意しましょう。・・・・・・何言ってんだか・・。
2002/8/5
全国津々浦々花火大会たけなわの今日この頃ですが、ご多分に漏れず、私の住まいから程遠くない江戸川河川敷でもどかんどかんと打ち上げ花火が上がっていました。
綺麗です。夜空にぱあっとあがってぱらぱらと散っていく様。
つっかけサンダルで外に出て、この夏珍しく心地良い夜風に吹かれて玄関先で花火を見上げていました。付近にはマンションが幾棟も連なっていますが、何階でしょう、7階、8階?・・見上げるとご自宅のベランダを特等の桟敷席とばかりに仕立て、友人家族でビールに枝豆、ベランダ花火見物と言ったところでしょうか。
しかしながら、なにせ地元のテレビ局が(しょぼい映像で・・)生中継していまして、これが結構楽しめるのでした。
何が楽しいって、家の中に居ても遠くで鳴ってるドッカ〜ンという爽快な花火の音は聞こえますから、居ながらにして恵比寿ビールにイサキの刺身でもつまみながら音はライブで、映像は目の前のテレビで仕掛花火の隅々まで楽しめちゃうんです。・・・変なの。
おまけにその状態でテレビの音は消してショパンのワルツ(リパッティの演奏でした、夕べは。)なぞ聴いてるとこれがなかなかオツなもので。
静かな部屋で遠くから聴こえる打ち上げの響きに花火の映像。それにショパンのワルツが妙に合うの。時に華やか時に儚げ・・。
ショパンと花火。江戸川の花火も居ながらにして3倍は楽しめちゃいました。
ところで、打ち上げ花火ってどうして地上のどの角度から見てもほとんど同じ形に見えるのでしょう?今日ピアノのレッスンに見えてた方と話していたのですが、改めて考えるとなんか不思議。空中ではどんな形なのでしょう? 考えると眠れません・・。
2002/8/2
・・・・・と言ってる間に新しい掲示板を設置いたしました。なにやら妖しげ・・いえいえ、まあ、自称「稽古場のおやじ」諸氏には少々気恥ずかしいような可愛らしい雰囲気が漂いますが、どうぞみなさまお気楽に書き込みくださいませ。
2002/8/1
あれぇ〜掲示板が開きませんよ〜どうしてぇ?・・
書き込みをしたかったのに〜とか、読みたかったのに〜と、ご来訪くださった皆様には大変申し訳ないのですが、どうも様子が変と思い、レンタル元のサイトに行ってみましたところ突然レンタル停止とありました。以下のような通知(勝手ながらコピーしましたが・・)がなされてるだけで、こちらも大変当惑しています。
新しい掲示板の設置までしばしお待ちくださいますよう、よろしくお願いいたします。
----------以下レンタル元http://www.bakup.net/よりコピー--------------------
閉鎖しました。
広告収入激減の為無料での運営は難しくなりました。
理由
・インターネットセキュリティソフトの普及によりバナー広告がカットされた。
・掲示板数は増えているのに広告収入は反比例して下がった。
・ご利用ユーザー皆様の広告のご利用のご協力が得られなかった。
・リンク色を操作して広告やリンクを消す者まで出てきた。
・中には広告が”うざい”というユーザーが出てきた。
・マナーの悪いユーザーが増えてきた。
・その他
大切にご利用頂いてもらっていた方ごめんなさい。
一部のユーザーに少しムカついていますので突然の閉鎖とさせて頂きます。
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